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占い師ってどんなお仕事?
占い師のお仕事は、占いというツールを使って、お客様の課題を解決することです。ただし、一口に占い師と言ってもその種類や形態は多種多様。鑑定の種類でわければ対面占い/電話占い/メール占いにわけられます。また、雇用形態で分ければ、会社に所属する/個人開業するに分けることに分けられます。
今回は、占い師になりたい方に向けて、種類や雇用形態別のなり方をまとめてみました!どうぞ、ご参考までに。
対面占い師のお仕事
対面占い師は、実際に表に出て、直接お客さんと顔を合わせて占いをします。手相や人相や選択式のカード占いなど、対面でしかできない占いもあります。
なんと言っても、お客様の顔や表情を見て鑑定できるのが対面鑑定の利点です。相手の表情から感情を読み取り、お客様を満足させられる鑑定を提供できるのが人気占い師です。
電話占い師のお仕事
電話占いでは、電話での会話で、お客さんと顔を合わせずに占いをします。スマートフォンの普及と通話料金が安くなった影響で、近年人気が増えてきました。
顔が見えない分、相手の声から相手の気持ちを汲み取る力が求められます。また、お客様からも占い師の顔や表情が見えないので、適切な言葉で適切なアドバイスをするスキルも求められます。対面占い比べ、カウンセリング要素(愚痴を聞いてあげるイメージ)が強いのが特徴です。
メール占い師のお仕事
メールでのやり取りで占いをします。対面や電話の占いと違って、会話のやり取りができないので、相手の文章からニーズを読み取り、自分の伝えたいことを相手に伝える文章力が必要になります。
占い師になりたい人必見!占い師になるにはどうすればよい?
占い師になるために資格・免許は不要!
占い師に資格や免許は全く必要ありません。
占い師の仕事は、歌手やスポーツ選手と同じように、完全に実力社会です。しかし、誰でもすぐに始められる反面、満足いく収入を得られるかは、すべて自分の占い師として腕にかかっています。
占い師になること自体は簡単ですが、売れっ子占い師になるためにはそれなりの勉強が必要です。
占いには勉強が必要!その勉強方法は?
上記の通り、誰でも「占い師」と名乗ればなることはできますが、さまざまなお客様のさまざまな相談ニーズに答えるためには、幅広い知識と占い師の技術を学ばなければなりません。タロットが得意で他には何もできない、私の霊感は絶対なので霊感霊視しかやらない、と偏った占術しか使えない占い師よりも、幅広い占術を組み合わせて使える占い師の方が需要があるのは間違いありません。
占いの勉強には、
①独学で勉強する
②養成学校やスクールを使う
の2つがあります。
①独学で勉強する
占術によって有効な勉強の仕方は変わってきます。書籍での座学をメインにする占術もあれば、書籍の座学よりも実践的なトレーニングの方が適している占術もあります。また、自分で学ぶ姿勢は、占い師を続けている限り常に必要です。
②養成学校やスクールを使う
A.学校に通う
学校に通う場合は、なるべく自分が鑑定を受けてみて「この人みたいになりたい」と思える講師(占い師)に学ぶのがいいでしょう。また、占い館が直接運営している占い教室もあり、卒業をしたらそのままデビューできる占い学校もあるので、プロの占い師を目指すなら卒業後の進路もついてくるところがいいでしょう。
B.通信講座を利用する
A.東京や大阪などの大都市でない地方だとなかなか占い学校もなかったり、自分が学びたい講座がなかったりします。そんな時は通信講座を利用するのも良いでしょう。特に最近では、進学塾のように動画で勉強したり、テレビ電話を使って質疑応答をしてくれる通信講座もあるので、自分にあった講座を選ぶと良いでしょう。
忘れがちだけど、占術よりも大切なのは共感する力
占いの勉強をし始めると、占術にばかり気を取られがちですが、占い師にとって最も大切なのは相手の悩みに共感し、味方になってあげる力です。
なぜかと言えば、お客様は悩みで弱っており、味方を欲しているからです。
自分の占いに自信のある占い師ほど、相手の話を傾聴する姿勢を疎かにしがちです。しかし、占い師の仕事は占術自慢することではありません。お客様の悩みを解決することです。「つらかったね。私はあなたの味方だよ。」とお客様を受け入れ、共感できるカウンセリング力はぜひ高めることをオススメします。
勉強後はどうすれば良い?
勉強を終えたあとは、ついに占い師としてのデビューです!
占い師の仕事の始め方について、対面/電話、楷書に所属/個人で分けてまとめてみました。
対面占い師になる場合
①占いの館に所属する
A.占いの館のメリット
所属占い師となるメリットは数多くあります。ます、宣伝や集客からクレームなどのトラブル対応まで、すべて占い館が対応してくれるので、自分は占いに専念することができます。
また、他の占い師と横のつながりを作ることで、技術や知識の向上やモチベーションアップに繋がったりもします。
B.占いの館のデメリット
占い館によってシステムは違いますが、占いの館のルールに縛られること、鑑定料金から何割か(4~6割が多い)席料を引かれます。
②個人で開業する
A.個人で開業するメリット
全て自分の想い通りにできるので、営業時間や料金の設定も自由です。また、自分で事業やサービスを運営する経験は、起業家の占いをするときにとても役に立ちます。
占いは富裕層の女性の利用が多く、女性起業家の相談者も多くいます。そのような方の強い味方に慣れるのはメリットです。
B.個人で開業するデメリット
占い師としての仕事はもちろん、経営者としての仕事も入ってきます。占い館では勝手にお客さんが入ってきているように見えますが、その裏では立地やサイトアクセスを計算したり、広告宣伝をしたり、会計や春の確定申告などがあります。また、クレームも自分で処理しなければなりません。占い以外の雑務まで自分で処理しなければならないのが欠点です。
電話占い師になる場合
①電話占い会社に所属する
A.会社に所属するメリット
電話占いのお客さんの99%以上はウェブ検索によって電話占い師を探します。
なので、ウェブサイトがインターネット上で上位検索されなければ集客はありません。かといって個人でサイトやアプリを作るのは難しく、非常にコストもかかります。そうしたウェブの知識と技術がない占い師でも、インターネットで上位検索されている大手電話占いサイトに所属することで、売れっ子占い師として名を馳せることができます。
B.会社に所属するデメリット
電話占いサイトは占い館以上に席料(6割~8割が多い)を引かれることです。。そして、ルールに縛られることはもちろん、過酷な要求を受けることもあります。また、サイト側が「初回無料」を売りにしていると、初回鑑定は報酬がないこともあります。なので、最初の段階で交渉を詰めておくといいでしょう。
②個人で開業する
A.個人で開業するメリット
やはり自分の想い通りに仕事をすることができます。席料もなければ、対面と違って店の維持費もないので、宣伝広告費、通信費以外のランニングコストがほとんどかかりません。
B.個人で開業するデメリット
電話占いを個人で開業しようと思うと、ウェブ操作が絶対不可欠になるので、パソコンやスマホが苦手な占い師にはかなり難しくなります。また、電話占いで集客するためにはウェブのコストがかなり高くなるので労力やお金が高くつきます。
まとめ
占い師になるための道筋をご案内させていただきましたが、私の見解では他の仕事と同じように最初は組織で活動して、自分が成長してから個人開業にするのがよいでしょう。
また、その時は占い以外のスキルも必要になるので自分にその適性があるのか、しっかり見極めていきたいものです。
ただ、どんなことでも同じように「1歩を踏み出すこと」からすべてははじまります。そして、次の1歩、さらにもう1歩…。そこから、チャレンジしてみてもいいでしょう。Good Luck!
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